2009年3月20日金曜日

インターネットと著作権問題

 コンテンツの権利を誰が持っているのかを確認することは難しいので、かなり限定的な効果しかないでしょう。コンテンツオーナーが権利を主張するにはまず守りたいコンテンツを権利者が登録する必要があるので、かなり手間がかかりそうですよね。

 同じ音楽でも楽器やテンポが違うものもありますし、旋律の似た別の曲もありますが、それらをきちんと区別できるのでしょうか。かなり難しいでしょうね。どうも実装が見えません。技術の程度にもよりますが。

 ただ、もしこういった技術が効果があると権利者から判断されれば――うちも真似します。逆に、せっかくコストをかけて技術を開発したのに権利者から評価されなかった場合は、うちは同じようなものを作る必要がないことが証明されるわけです。いずれにしても見守っています。

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